板厚について ― 1トンの水を20mmで支えるということ

水槽の価格は、大きさと板厚で決まります。

1トンの水を、20mmで支える 水槽の板厚は、どうやって決まるのか。 ▶ 0:26  この動画は YouTube でも公開しています

水槽となると、水圧は結構あります。たとえば1メートル角の水槽(W1000×D1000×H1000)で、1トンです。1トンの重さを、アクリル板が支えているんです。

では上記サイズの板厚は? となると、最低20mmが必要です。たった20mmで支えているんです。凄いと思います。理想を言えば30mmくらいは欲しいところです。

一般的なサイズだと

W1800×D600×H600の場合だと、約600リットル以上の水が入ります。約600kg以上です。

この場合、板厚は最低でも10mm。これが限界です。水を張ると多少膨らんではおります。少しでも安価でと言うならば8mmという事になるのでしょうけど、風船のように水槽が膨らみますので、非常に危険です。

それでもお客様は安い方がいい……。一度「6mmで作れませんか?」とお問い合わせいただきましたが、さすがに無茶な話で。価格と安全性のギリギリの厚みが10mmなんです。ご予算があれば、もっと厚い板を使用してください。

高さが上がれば、板厚も上がる

水槽は高さが高くなればなるほど水圧がかかりますので、板厚も分厚くなります。逆に言えば、高さが低いほど板厚は薄くできます。

弊社は8mm以下の水槽は製作しておりませんが、5mmや6mmなども使われます。ご予算の範囲で、できるだけ厚い板の水槽をオーダーしてください。

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